院長のひとりごと

後悔先に立たず

おはようございます。

物事って片方の話を聞くだけではわからないなぁ~

特に「私の友達も同じ意見だった」っていうのは危ない(笑)

自分の都合の良いことしか言っていないことが多々あります。

「うん、確かにそれはおかしいね」

と、思って違う相手の話を聞いてみたら

「あれ?聞いていた話とちょっと違う」

なんてことがざらにあります。

立場によって双方に正義があったりする場合もありますしね。

あ、特に何があった訳じゃないですよ(笑)

ちょっと話が違いますが、、

自分が手術をした時も一人の先生の話で納得してしまいました。

最近の肩の手術は関節鏡を用いるのが主流です。

でも自分の担当の先生は直視下手術(切る手術)でした。

診察時に「最近の手術は関節鏡が主流と聞いていますが?」

と聞いた時にその先生は

「切ってやっても関節鏡でやっても予後はあまり変わらない」

「手術時間が短くて済む」

「直接目で見て筋肉を縫合するのでしっかりつなげる」

とのことだったので手術を決断したのです。

結果は懸命なリハビリをしていますが1年半経っても改善してません。。

その後、あまりにも対応が酷いので別の先生のところへ

その先生は関節鏡を使って手術をする先生です。

その先生曰く、

「関節の中にカメラを入れられるのでより多くの情報が得られる」

「小さな穴を数カ所開けるだけなので体へのダメージが少ない」

「繋ぐ筋肉以外の骨や関節内を処置してから手術できる」

「手術時間が短いのは医者のメリットでしかない」

「関節鏡手術と比べて直視下手術にメリットは一つもない」

話を聞けば聞くほど後悔しかなかったです。。

手術前に複数の先生の話を聞いていれば関節鏡の手術をしたはずです。

後悔先に立たず

随分話がそれましたが何事も慎重にってことです。

では今日も明るく楽しく元気よく過ごしましょう。

柏 のせ接骨院 院長でした。


【お知らせ】

所用により下記の日程でお休みを頂きます。

●令和6年2月7日(水)午後

(午前は通常通り営業させて頂きます)

ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願いします。

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