院長のひとりごと

足首の捻挫

こんにちは。

午前中14年ぶりの患者さんが足首の捻挫で来院されました。

一ヶ月以上前に捻挫したのを放置していたらしいです。

整形外科でレントゲンを撮ったところ骨には異常なし。

その後、家族に経緯を話したところ

「のせさんに行った方が良い」とのことでご来院。

部位的には足首の捻挫で一番多い内返し(内反)捻挫です。

捻挫は一般的にRICE処置がとられます。

RICE処置とは

・Rest(安静)

・Icing(冷却)

・Compression(圧迫)

・Elevation(挙上)

の4つの処置の頭文字から名づけられました。

自分が学生の時も整形の先生から捻挫は触るなと教わりました。

しかし経験上捻挫で強い痛みがある場合、靭帯損傷はもちろんですが

関節の微妙なズレ(かみ合わせ)に問題がある場合が多いです。

足首の関節をはめる(整える)ことで足を引きずっていた方が

歩けるようになるなんてことも起こるのです。

固定する場合も整えてから固定すれば回復も早いです。

RICE処置は有効ですが、あくまでも応急処置ですから。

捻挫をされた場合はなるべく早め早めにご相談ください。

では今日も明るく楽しく元気よく過ごしましょう。

柏 のせ接骨院 院長でした。


【お知らせ】

下記の日程でお休みを頂きます。

令和6年12月29日(日)~令和7年1月5日(日)

1月6日(月)より通常通り営業させて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。

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