おはようございます。
8月の暑い日の午後、鍵を開けるとすぐに患者さんが入って来られました。
その方は80歳を過ぎたおばあちゃん。
なんでもちょっと早く到着したらしく日陰で待っていたとのこと。
え~外は暑いですから声掛けて下さいよ~と、言いながら入ってもらいます。
入るとおばあちゃんおもむろに袋からお菓子を取り出し僕に渡そうとします。
私はいやいや気を使わないで下さいと感謝しつつお断りします。
するとこれ嫌い?
ちゃんと溶けないように日陰で持っていのに。。
いやならいいけど。。
私は、いや好きですけどぉ。。なんか申し訳なくて。。
と、しばらく押し問答をした後、けっきょく最後は頂くことになりました。
それから数日後、、
小腹が空いたなぁ~と、思ったときにそのお菓子の事を思い出しました。
頂いた後、すぐに冷蔵庫にしまっておいたんです。
早速、箱を開けると中はこんな状態。
そりゃあ日陰とはいえ炎天下ではこうなりますよね。
でもおばあちゃんが自分のために持ってきてくれたと思うととても
美味しく感じます(笑)
いや~ありがたやありがたや。
甘いものを食べるととても元気になりますね(^^♪
おばあちゃんありがとうございました。<(_ _)>
では今日も明るく楽しく元気よく過ごしましょう。